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お釈迦さまの弟子に、もくれん(目連)と言う人がいました。目連は、お釈迦さまの教えを良く理解し、また、修行により神通力を得て、人が死んだ後に、生まれ変わる世界 1 (天上界「天に登る事」 2)人間界「人柄、人物が出来ている」3)修羅の世界「激しく非状に戦う場」4)畜生の世界「生前の悪い行いによって鳥や獣に生まれ変わる事、道徳上許されない間での情事」 5)餓鬼の世界「生前、食べ物を欲張り、人に譲らない人は、死後いつも空腹だったり、のどが渇いたりして苦む人」6)地獄「生きている時、罪を犯した人が、死んでから苦しみを受ける所」を、自由に行き来する事が出来た人が目連でした。10月3日 撮影 東條初恵 (足立洋史作)