南アルプス市在家塚に、若尾逸平先生の銅像が建てられています。1820年~1913年まで活躍、18才で出郷 22才で天秤棒へカゴをつるして行商をはじめ 40才で生糸貿易、41才で水晶貿易で利益を得る、58才で第10銀行を創立、山梨中央銀行の創立に関与、60才で県会議員、70才で初代甲府市長、71才で山梨県初の貴族議員、73才で(現)都電筆頭株主に74才で若尾銀行創立、77才で現東京電力の実権を握る、80才で私財を投じて開国橋をかける。一代でこれほど活躍した先生が、私の家から1キロくらい離れたところで生まれ育ったと思うと、ビックリしています。
3月31日 撮影東條初恵