3日.東條一邦さんが、「能面教室」に、通い続けて、16作品目の、「獅子口」が、出来上がりました。
この「獅子口」は、獅子の口を大きく開けた時の、表情の面だそうです。
とっても、難しい作品ですけど、上手に出来上がったと言って、喜んでいますので、ご覧になってください。
ぶ厚い板の、表と裏を彫り、塗りも、幾重にも塗り重ね、顔の表情も、口の周辺やヒゲなども、墨をすって、小さな、小さな、小筆で、表情を作っていきます。
後方に見える、立派な緑のカーテンも、作って、家族に涼しさを、与えてくれています。
9月3日.撮影 東條初恵