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寺の建物の事を伽藍と呼びます、これは僧侶が修行する清浄な場所という意味だそうです。その中で七つのお堂は{七堂伽藍}と呼ばれ日常の修行にかかす事の出来ない重要な建物です。七堂伽藍とは、1)山門、2)仏殿、3)僧堂、4)庫院、5)東司、6)浴室、7)法堂の事で、特に、3)僧堂は、(座禅、食事、就寝にいたるまでの修行の根本道場です)5)東司は、(お手洗いの事で、身心共に清浄となることを心がける道場です、)6)浴室は、(入浴は作法に従って厳粛に行われ、水を大切に使い身も心も清浄となるための大切な修行です、三黙道場と言って、一切の私語は禁止されています。以上のすべてをやり通している、若き雲水達に頭が下がります。
7月２０日 撮影 東條初恵
永平寺は、山の傾斜地に、幾つかの、棟が重なりあう様に、建てられています、写真、１のパンフレットを、ご覧になっていただければ、解っていただけると思いますが、その建物のすべてに、崇高な気品、気高さを感じずには、いられません。重なり合う気品のある建物をご覧になってください。高い所からです。
7月19日 撮影 東條初恵
永平寺の一番高い所に、登りきって、汗ザクザク、ハァーハァー言っている所を写真に撮ってもらいました、この一番高いところで、雲水達が、余所見もせず真剣に、夢中で修行に取り組んでいました。今どきの若者が、ここまで出来るのかと、美しい姿を拝見でき、感動しました。これもすべて、道元禅師が、14才の時に、比叡山で出家し、24才で中国にわたり、天童山の如浄禅師について、厳しい修行をされ、お釈迦様から、伝わった座禅という、正しい仏の教えを受け継がれて日本に持ちかえり、僧侶の育成と、檀信徒の源となっています。
7月19日 撮影 東條一邦
永平寺の建物は、みんな傾斜地に建ててありますので、長い階段ばかりです。どんなに写真を撮っても良いが、雲水達の修行の写真だけは、禁じられています。写真には撮れませんが、雲水達の、中での修行を,見ることはできます。みんなが真剣勝負の様な気持ちと、それに立ち向かう姿、一生懸命に取り組んでいる心を、今の若い人達に見せたいようです。
7月19日 撮影 東條初恵
永平寺には、今も、200人を超える雲水達が修行をしています。写真は、毎日、雲水達が座禅を組んでいる場所です。毎年12月1日～8日まで、1日12時間以上ただ、ひたすらに座禅を組む、修行があるそうです。、立つ時は、食事の時と、トイレに行く時だけで、終わったときは、すべての雲水が、足が痛いと言っているそうです。道元禅師の、ものすごい教えが今も尚、変わらず、引き続がれていることに感動しました。
7月１９日 撮影 東條初恵
永平寺の、いたる所から、お水の湧き出でる音がきこえます、入り口を入って、拝観料を払ってすぐの所に、手洗い水があり、美味しいお水をいっぱい、頂いてきました、
7月19日 撮影 東條初恵
福井県の山の中に永平寺は、今から760年前道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。境内は三方を山に囲まれた深山幽谷の地に、大小70余りの建物が並んでいますので、お参りするには、かなりの時間がかかります。山梨からはチョツト遠いけれど、一度はお参りしてみる価値があります。
7月１９日 撮影 東條初恵
19日、福井県にある、永平寺へ参拝に行ってきました。私の実家は日蓮宗ですが、嫁いだ先が曹洞宗ですので、今回曹洞宗大本山に初めて行ってみました。日本にもこんなに立派なお寺があったのか、ビックリしました。山梨県から、永平寺まで、片道5時間30分かかりました、永平寺に着いたのが3時30分でした、参拝する時間は5時マテですので、汗びっしょりになって1時間30分かけて見学しましたが、まだまだ見たいところが、いっぱいありました。今度は、坊に泊まってゆっくり見学したいと思って帰って来ました。
7月19日 撮影 東條初恵
17日 甲州市塩山、赤尾のライオンズマンションに一人で、暮らしている、清水きょう子さんです。私がマンションの玄関にいたら、迎えに来て下さり、帰る時も広い道路まで、小走りに走って出て、道案内をして下さいました。まさしく、この人に、この人ありの、ご夫妻ではなかったのかナ、、と 感じるものが、いっぱいありました。ご立派です。
7月18日 撮影 東條初恵
17日、午後、甲州市塩山赤尾463-1 ライオンズマンションにお住まいの、清水きょう子様を訪ねました、御主人、(敏男)さんが、命をかけて撮った富士山の写真を、本日よりシラネパックのホームページ、社長のブログの下の蘭に、記載してありますのでご覧になってください。この写真は、遠く他県の人で、富士山を毎日見たくても、見られない人や、毎日忙しい日々を過ごされて、息づまってしまった時に、見ていただくと、心が安らぎ、ホットする一時だと思って、時間とお金をかけて、奥さんの許可をいただきのせることにしました。写真の敏夫さんは、昨年5月に倒れてしまい、帰らぬ人となってしまいました、とてもお人柄のよさそうな人にお見受けします。合掌。
7月１8日 撮影 東條初恵