Top > 会長ブログ > 山吹の花が咲きました。 (櫛形公園)
山吹の花で有名な句は、七重八重、花は咲けども山吹の、実の一つだに、なきぞかなしき。なでかしら、山吹の花を見ると、太田道灌のこの詩が出てきます。今日から3日間、法人会の全国大会(石川県金沢市)に出かけてきます。ブログは明日だけ代行社員が打ちます。4月16日 撮影 東條初恵
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yoko 「七重八重‥」の歌は道灌作と思っていました。 ところが諸説で、道灌が鷹狩で雨に遭いみすぼらしい家に駆け込み「蓑を貸してもらえぬか」と声をかけると少女が山吹を黙ってさしだした。道灌は「花が欲しいのではない」と怒って帰り、部下にその話をしたところ、部下は醍醐天皇の皇子で中務卿兼明親王が詠まれた「七重八重‥」の歌でその娘は蓑が無いことを言ったのですよと。 驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を堺に歌道に精進したという説です。 作者が道灌でなくとも、不明を恥じ歌道に精進したことがどんなにか立派なことと思います。
Posted by: 匿名 | 2009年4月16日 22:26
日時: : 2009年4月16日 22:26
山吹の花乱れ咲く彩りの黄を行く人ら見返りて過ぐ
Posted by: giken | 2009年4月17日 05:25
日時: : 2009年4月17日 05:25
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yoko
「七重八重‥」の歌は道灌作と思っていました。
ところが諸説で、道灌が鷹狩で雨に遭いみすぼらしい家に駆け込み「蓑を貸してもらえぬか」と声をかけると少女が山吹を黙ってさしだした。道灌は「花が欲しいのではない」と怒って帰り、部下にその話をしたところ、部下は醍醐天皇の皇子で中務卿兼明親王が詠まれた「七重八重‥」の歌でその娘は蓑が無いことを言ったのですよと。
驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を堺に歌道に精進したという説です。
作者が道灌でなくとも、不明を恥じ歌道に精進したことがどんなにか立派なことと思います。
Posted by: 匿名 | 2009年4月16日 22:26
日時: : 2009年4月16日 22:26
山吹の花乱れ咲く彩りの黄を行く人ら見返りて過ぐ
Posted by: giken | 2009年4月17日 05:25
日時: : 2009年4月17日 05:25