1900年パリの万博で、世界で一台しかないパイプオルガンで、各国の国歌を演奏していたそうです。生の音はニキロ先まで聞こえていたと説明して下さいました。このパイプオルガンが農家の納屋に隠されていたので、見つけた時は、最初は音が出なかったそうです、古いものは良く出来ていて、きれいに、手入れをしたら今では、素晴らしい音を出してみんなを楽しませてくれています。このパイプオルガンはベルギーにありました。萌木の村の船木上次さんが、買い付けて音が出るようにしたのだそうです。聞きに行ってみてください、きっと感動します。
2月6日 撮影 東條初恵